【卒業式袴】振袖と二尺袖の違いって？

2023年07月01日

こんにちは！着物専門店 千成屋です。
今回は卒業式袴に合わせる「振袖・二尺袖」について徹底解説させていただきます✨

振袖と二尺袖の違い

振袖

成人式で着られる振袖は、ほとんどが「中振袖」というものになります。足元までの長さがある袖が豪華な印象を与え、結婚式に招待されたときに未婚の女性が着るのもこの長さの振袖になります。華やかでおめでたい場面に着られる事が多いです。

二尺袖

振袖の中でも袖の長さが短いものを「小振袖」と呼び、主に袴に合わせて着られます。中振袖よりも袖が短いために動きやすく、可愛い印象を与えます。フォーマルな場所以外でも気軽に着られる着物でもあります。

振袖と二尺袖、どっちを選ぶのがいいの？

どちらかじゃないとダメ、なんてことはありません！
卒業式で袴を着る起源として明治時代の女学生の制服が袴だったことから、学生の卒業式＝二尺袖のイメージが定着されており、動きやすさも相まってよく選ばれています。
ですが、成人式の振袖は二尺袖よりも袖が長い分、着物の華やかさが際立ちます。また、着物自体も色や柄が豪華なため、華やかな印象の袴姿になります◎

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卒業式袴Q＆A

合わせてチェック！▷よくあるご質問

大学生の場合、秋～冬にかけて予約のピークとなる見込みがあるため卒業式の日程が分かりましたら、ご予約の上お早めにご来店ください◎高校生の場合、二年生の秋頃がオススメ！

「襟足・眉・前髪」は特にお手入れしておくと◎前日までにシャンプーを済ませ、しっかり乾かしてからご来店ください！

衛生面の観点から肌に触れるもの（肌着・裾除け・足袋・髪飾り）はご自身でのご用意をお願いしております。

スタンダードな袴コーデやブラウスを取り入れた洋装コーデなど、お嬢様の好みに合わせたコーデスタイルをご提案できるよう日々研究しております！
あなただけのこだわりの一着を一緒にコーディネートしましょう♡